1. 私が消費者金融でキャッシングを利用した理由【体験談】

私が消費者金融でキャッシングを利用した理由【体験談】

消費者金融は、別名・サラ金とも呼ばれているため、ネガティブなイメージを持つ人が多いと言われています。でもそんな消費者金融やキャッシングは、簡単便利にお金が借りられるということで、利用者が増え続けている実情もあるのです。

このページでは、消費者金融系をメインとしたキャッシングを行っていた方に話を聞き、体験談という形でまとめてみました。

【体験者の情報】
名前:赤沼 俊彦(仮名)
性別:男
職業:会社員
年齢:37歳
借入件数:3件
会社名(借入先):新生銀行カードローン レイク、アコム、セゾンカード
利用時期: 2002年~2007年頃、
借金の合計額:新生銀行カードローン レイクで 50万円、アコムで30万円、セゾンカードで20万円、

①最初は給料と貯金だけで大丈夫だった・・

今回お話をうかがったのは、東北にお住まいという赤沼俊彦(仮)さん、37歳。赤沼さんは、一流企業でお勤めということで、知的で清潔な雰囲気のある好青年です。

彼は今の会社に入った頃、人見知りという理由で社内に友人も少なく、飲み会やイベントなどに誘われることも殆どなかったため、毎月のお給料から貯金ができるほど経済的余裕がありました。

でもそんな彼も会社に馴染んでいくと同時に、上司や同僚から飲み会に誘われる機会も多くなり、社内のゴルフ部やスノーボード部への入部を促されるようになります。

入社当初から貯金をしていた赤沼さんは、ゴルフやスノーボードの購入費用に困ることもなく、声を掛けられた部活やレジャーの全てに顔を出すようになりました。

今まで孤独な毎日を過ごしていた彼は、仕事と人間関係の両方が充実していく日々に、充足感を覚えていたようです。

②キャッシング利用のきっかけは、会社で友達が増えたこと・・

― キャッシングを利用することになった経緯を教えてください。

ゴルフやスノーボードなどを始める初期費用は、全て貯金で賄うことができました。でも、毎日の飲み会、週末のアクティビティへの参加が多くなれば、交際費が増えていきます。

入社当時は寡黙で地味なキャラクターで有名だった私ですが、様々なところに顔を出すようになり、上司から気に入られたり、女子社員とも仲良くなることができたんです。

これまで「モテないキャラ」だった私は、会社がとても楽しい環境になってきましたので、そんな様々な会合への誘いに「NO!」とも言えず、次第に交際費が自分の収入を圧迫してくるようになりました。

学生時代も友達が少なかった私は、会社でできた仲間や上司との繋がりを大事にしたいという想いもあったんですよね。

だから給料前で手持ちのお金がない時は、クレジットカードのキャッシングを利用するようになり、そんなことの繰り返しから、消費者金融からの借入へと進んでいきました。

― なぜ新生銀行カードローン レイクやアコムを選んだのですか?

私のキャッシング利用目的は交際費だけだったので、ショッピング機能を兼ね備えたクレジットカードには興味がありませんでした。

とにかくお金を借りたかっただけなので、面倒なクレジットカードの申し込みをするのではなく、会社の近くにあった新生銀行カードローン レイクに行ってみることにしたのです。

レイクやアコムはテレビコマーシャル(CM)もたくさん流れていたので、消費者金融ならではとも言えるブラックというか、ネガティブなイメージもありませんでした。

先輩でも新生銀行カードローン レイク利用者がいたので、それも安心できた理由かもしれません。

― 手続きは簡単でしたか?

はい。自動契約機を使ったので、びっくりするほど、簡単でした。あまりにも簡単すぎて、罪悪感を覚えるほど。(笑)

こんなに簡単にお金の借入ができると知ってしまった私は、審査が厳しいと言われている金融機関(銀行)のカードローンより消費者金融の方が、メリットも高いと思えるようになりました。

③消費者金融の利用をきっかけに、金銭感覚が・・

― キャッシングをして、生活は変わりましたか?

お金に余裕ができた私は、今まで以上に積極的に会社のイベントやアクティビティに参加するようになりました。

キャッシングを始めた頃の私は、上司や先輩から幹事役を頼まれるようになり、各種イベントに参加するのではなく、誘う側になっていったのです。

④キャッシングの利用を止めようと思ったきっかけ・・

― そんなに活用していたキャッシング利用を、なぜやめたのですか?

楽しい毎日を過ごす私は、いつの間にか交際費の全てをキャッシングで賄うようになり、あんなにたくさんあった貯金も底をつき、気が付くと、キャッシング枠が自分の預金と勘違いする金銭感覚になっていました。

そんなある日、私はキャッシングの返済金額を入金し忘れ、そのたった1回の失敗によって、自分の収支のバランスが完全に崩れていると気付いたのです。

返済が滞った私は、数週間新たなキャッシングができなくなってしまったので、参加を予定していた社内イベントやアクティビティへの参加を断念せざるを得ない状況に陥ったのでした。

幸いその時はボーナス月だったので、キャンセルをした予定は2つぐらいで・・・。会社の同僚には何も気付かれませんでしたが、あの時の私は重度のパニック状態でしたね。(苦笑)

そんな出来事があってから、キャッシング利用というよりも、自分の交友関係やライフスタイル全般を見直すようになりました。

― キャッシング利用を止める際に、どんなことを考えましたか?

社内での交友関係や自分の楽しみの全てがキャッシングで成り立っていると気付いた私は、かなりの危機感と恐怖に襲われた気がします。

今までは、「新たな消費者金融に申し込みをして、キャッシング枠を増やせばいい・・」と思っていましたが、こんな状態を続けていたのでは、女性との交際や結婚もできなくなってしまうと気付いたのです。

将来への不安や恐怖を意識し始めた私は、まず、イベントやアクティビティの幹事としての役割を断るようになりました。

最初はそんな私に驚いていた同僚や先輩たちでしたが、それなりに盛り上げ役として頑張っている私でしたので、幹事としての役割を果たせなくなっても、みんなに嫌われることはありませんでした。

毎晩、毎週末と楽しみ続けていた私は、キャッシングをストップして返済計画を練り直してから、ちょっとだけ暇になりました。

自宅に真っ直ぐ帰宅するのはちょっと寂しかったりしましたが、「今まで自分が積み上げてきた借入額の返済のため・・・」と思い、誘惑に負けずに家で食事をするようになったのです。

時間的に余裕ができた私は、毎日資格試験の勉強をして、会社で認定されている技術者の試験に合格することができました。私の会社では資格取得で祝い金が出たので、そのお金も返済にまわしましたよ。

⑤ご利用は計画的に・・

― 現在、キャッシングで使っていたカードはお持ちですか?

現在はまだ返済中なので、利用していたカードは全て持っています。でも将来的には、返済が終わったところから、カードを解約していきたいですね。

― 「また機会があれば、使いたい・・」と思いますか?

クレジットカードや消費者金融のキャッシングは、「いざ!」という時に、便利な存在になると思います。

でも私のようにあまりにも多くの消費者金融でキャッシングをしてしまうと、それが自分の悪循環のスタートになると思うのです。

よくCMで「ご利用は計画的に!」と言っていますが、あれは本当で・・・。消費者金融やキャッシングが悪いのではなく、計画的にお金を使えなかった、誘惑に弱い私が悪かったのだと感じています。

これから先、海外旅行や大きな出費などがあれば、またキャッシングを利用する機会もあると思います。

でも、できることなら、以前のようにコツコツと貯金をして、急な出費はそちらから払えるようになるのがベターですね。

今の私は、まだまだ返済中の身ですが、なるべく早く完済していきたいと思っています。キャッシング利用も、会社の同僚との付き合いも、「ほどほど」がいちばんかもしれないです。

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